SharpDevelop 5.1の日本語リソース(修正版)を公開します
SharpDevelopはMonoDevelopやXamarin Studioのフォーク元であるOSSの.NET IDEです。 Visual Studio ExpressやCommunityも存在する今、あえてSharpDevelopを使う人というのはきっと何らかのポリシーや特殊事情がある方だと思います。
そんなSharpDevelopの最新バージョンは5.1(2016/4/14リリース)ですが、残念ながら日本語リソースが壊れており、UIを日本語に設定すると多くの表示が「??????」などになってしまいます。これでは困りますので、過去の日本語リソースを参照しつつ、一部は追加して、作り直してみました。
ソース: https://github.com/matarillo/SharpDevelop/blob/master/data/resources/StringResources.jp.resx
バイナリ(.resources): https://github.com/matarillo/SharpDevelop/releases/tag/5.1.0
プルリクエストも出してみたのですが、いつ取り込まれるかはわからないので、それまでのつなぎにどうぞ。
(追記)SharpDevelop 5.1でも、プロジェクトファイルはVisual Studio 2010のもの( ToolsVersion="4.0"
)までしかサポートしていないんですね。これじゃ今使うにはちょっとあれだな。